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■ ぼんやりな人
確かに講談社の文芸文庫は高い。 しかし背表紙9ミリで1200円は高すぎないですか?え、幅じゃない中身の問題だって?まあそれはそうなんですけど。寺山修司の新しいの(といっても故人ですから再編ものです)が出てたので、値段の確認もせずにレジに持ってったら 「1260円でございます」 「はあ(目線下がる)…ああ!?(上がる)」 だったワケですね。ぼんやりもいいとこ。 あたしは書籍代とCD代には糸目をつけない人間ですが、ちょっとびっくりでした。出版業界もいろいろたいへんです。
ジュブナイル文庫(ス○ーカーとか○撃とか)など一時期結構な売れ行きだったそうですが、今は全般頭打ち。しょうがないので新シリーズをどかどか出して目先を変えたり苦労してるそうです。今日も「ガープス・妖魔夜行リプレイ」の新しいのが出てて「げっ、今ごろ!?」と思いよーく見たら、「百鬼夜翔」ですって…あうう。個人的にはガープスよりシャドウランのルール・ブック再版してほしいですー、富士見書房さまあ。
2002年02月15日(金)
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