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■ やっと読了
「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」読み終わりました。 ナルシシズムと絶望の交錯する内容で、読者の精神状態如何でかなり感想が異なりそうです。なんと申しましょうか、「はみだしっ子」や「日出る処の天子」を読み終えた時の脱力感に似ていました。
出先で気になったこと。
電車のドア近くでぼんやり外を眺めていたら「文系・理系/看護・医療/薬獣農系」という看板が。どうやら専門学校か予備校らしいのですが「薬獣農系」がインパクト強すぎ。どんな「系」なのか確認したい衝動(笑)に駆られました。
今度はバスの車内から。沿道のカフェテラス、今日の寒さにもめげず外席でコーヒーたしなむおじさまは、小澤征爾と五木寛之を足して割ったようなロマンスグレー(死語)。しかしおしゃれに佇む彼の足元にはなぜかブルドッグが。ちょっと眉間にシワが寄ったあたしでした。
2002年02月28日(木)
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