 |
 |
■■■
■■
■ あっという間に
カルピスがなくなってしまいました。毎日暑いからねー。 お中元でよく頂くのはフルーツゼリーとジュースのセット。この時期にはありがたいです。ただあまりにも大量すぎて保管場所に困ったりして。あちこち分散してしまってあります。
親戚にミ○プルーンに凝ってるのがおりまして時々おすそ分けしてくれるんですが、あんまり美味しくない。まあ美味しい栄養補助剤なんてほとんどありませんけどね。それでも賞味期限があるのでとりあえず飲んでいます。大きいグラスに小匙2はいのプルーンを入れ、お湯少々で溶かし氷たっぷりに水をそそいで召し上がれ。薄味で冷や冷やだとけっこういけます。
話し変わって。 昨日の「美の巨人」はギュスターブ・モローだってんで、狂喜乱舞でTVの前に正座していたんですが、さすがに30分は短くて物足りないです。 以前パリに行ったときは超マラソン見学でルーブルをまわるのがやっと、モロー美術館はおろかオルセーすら行けませんでした(あんまり印象派に興味ないから行かなかったのですが)。 でも考えるにパリなんてそうおいそれと行ける場所じゃないし、もっと貪欲に見てまわればよかったなあと後悔してます。
あたしが割と好きなのは1820年代以降のロマン派と象徴主義の実験的融合あたりの絵画です。モローを初め、プレ・ラファエロやベックリーンなど、薄もやに覆われた甘美な死のイメージがつきまとうこれらの絵は、なんともいえず耽美的なんでござんすよ。 描かれているものが象徴することがらを理解するのが、ある種知的ブルジョワジーのステータスであり、同時にそれは逃れられない宗教的呪縛の限界だとも思います。 …なーんてことを真面目に考えたのは、きっとあまりの暑さにどっかおかしくなってるんでしょーね。
2002年07月14日(日)
|
|
 |