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■ KISSにチュウv
「タイトルの”KISS”はhydeさんが考えたそうですが、何故?」 「なんかチュウしたいな〜みたいな」
語る場所と流す場所を心得ている発言でございました(笑)。
「READY STEADY GO」以来、シングル、アルバムと発売されるたび購入をつづけているラルクですが、このユニットはアルバムの方が聴きやすいことに最近気づきました。 シングルだと何故か意識散漫になってしまうんです。
これはまったくリスナーとしてのあたしの問題で、腰を据えて一曲聴くぞ〜な姿勢が薄いんですよねー。 特にラルクのように、後日必ずアルバムも買うわ的アーティストだと、安心して気が抜ける傾向が強いみたい。 逆に知らない人だと「これが最初で最後かも」気分で、集中するのよ(苦笑)。
今回のアルバムもシングル先行が5曲も入ってるのに、「あ、コレこんな曲だったんだー」と改めて感じることしきりです。
お初で気に入ったのは「海辺」。後半になるにつれ、好きなフレーズがつづくのですよ〜♪ 作曲は新郎tetsuちゃんさま。う〜む「Link」といい、やはりあたし彼との楽曲相性がいいみたいだ(迷惑;)。
そんなアルバムMixの「Link」は、ストリングスは以前のままで、ギターとドラムスのバランスがかなり変化。その間をヴォーカルが行きつ戻りつします。 フェードアウトせず、じゃじゃじゃん!で終わるのもステキ(笑)。
ラストの「Hurry Xmas」は、途中「Ohelia」そっくりのギターが入ってますねv
9月以降、表紙を飾る雑誌が多々発売されましたが、実は全部未読。 だってさ、楽曲説明読んじゃうと余計な先入観もっちゃうでしょう。そういうの無しで聴きたいのよね〜。
そんなワケでうず高く積まれた攻略本、年末にかけてゆっくり崩して参ります。
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SP第四話。
化学反応大作戦って感じでした! 詳細は理系のお友だちに聞いてね(オイコラ)。なんてったってスピーディなのが快感。岡田くんのちょっともたつくセリフが、ワンクッションおけてちょうどいいくらいよ。
ボコボコにやられたお礼に、消火器でブン殴るお姉さまSPが豪快でした。仕事柄、ファッションもスタイリッシュなんだけど、チラ見えるムネの大きさが萌えv
冒頭に流れるダイジェスト、前回のだけじゃなく第一話からなのよね。しかも3分もかけて。 このままだと最終回は前半おさらい回になっちゃうかも。
踊る以来BGMに作為的にクラシックを使用してますが、今回はショスタコーヴィッチ5番4楽章ッスよ! マニア心を知ってますね(大笑)。
さて来週は似非ビートルズ4人組。 ちゃんと次回にリンクする要素を用意してるあたり、ページをめくらずにいられない美内すずえ効果抜群と申せましょう。
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マンガ夜話、第二夜は五十嵐大介『魔女』。
紹介されたショットだけで「絵が上手いなー」と思いましたが、辛口のいしかわさんがベタ誉めでした。 「神は細部に宿る God is in the details」とは、建築家ミース・ファンデルローエの言葉だそうですが、細部まで無尽に描くのではなく、情報を捨てる・省略することを知った途端一気に上手くなるというのは、一定の水準に達した人だからこそ出来るんですよね。
イメージしたものをその通りに描ける画力をもった人は、プロでもなかなかいません。イラストレーターだと宇野亜喜良なんか数少ない一人かな。そういや五十嵐さんと(絵的な)共通点が見られる感じだなあ。
イリヌキがどうしても直らないあたしも、無機質な線は憧れです。ミリペンもロットリングも試しましたが、どうもイマイチ。 五十嵐さんは水性ボールペンと聞き、手持ちので描きながら番組を観ました。なるほど、つけペンに近い感じかも。背景に使ったことはあるけど、人物の主線にもいけるんだ。
などと、多方面で刺激を与えてくれる楽しい番組です。 とりあえず今回は
夏目さんのVAN的ファッションに釘付けさ(笑)。
追伸。 水性ボールペンは、エンピツの下描きだとはじいてしまいます。 主線使用の場合は、トレース台が必要かも。
2007年11月29日(木)
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