2002年05月30日(木) |
意識できないタイミング |
4連休一日目 札幌の近くに住んでいる友達の家に遊びにいった。
朝からばたばたしつつも電車に乗って、車窓から見えるのどかな風景に落ち着きを憶えたりして。 時間はいつもよりゆっくりで、待ち合わせ時間に遅れているのもかかわらず、つかの間のゆっくりとした時間の流れを体感できたような。 駅に向かえにきてくれた友達の顔をみても、ほっとする。
この友達、すぐに会える距離でもなく。お互い仕事をしているので電話すればすぐ繋がる間柄でもない。 ましては、初対面で気になるような人ではなかったし、すぐに仲良くなった間柄でもない。 いまでもなんで仲良くなったのか、自覚も意識もまるでない。 きっかけは大事であるようで、大事じゃないかもしれない。 会っている時間の濃さと、会っている時間の有意義さが大切なのかもしれない。 次に会うのは、そんなすぐのことじゃないと思う。 お互いの見えない時間を大切にして、また今度遊べればと強く思う。
夜は、街中に住む友達と公園飲み会。 さすがにワールドカップ前。 警備員のがうろついて、公園で酒を飲んでいるとジロリと見られるが、 そんなことはお構いない、 軽く(?)騒いで、軽く叫んで(?!)気分的にはフーリガンだったのです。 雨が降ってきたので、友達の家に移動してテキーラを飲み続けておりましたがな。 お酒ってなんて楽しいでしょう。 全てが、おかしくって楽しいことばかりに見えてきます。 一緒に飲んでくれている友達が、自分にとってのいい人なら更にその効果は二倍、三倍に膨らむし。
目の前の一つもものを二重に見えつつ楽しい連休は明日の朝へと続く。
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