街を歩けば人ばかり、そうだ今日は祝日なんだ。 人盛りに見慣れた後ろ姿を見かけた。 声を掛ける距離でもなく、すぐにおいつく距離でもなく、黙って後姿を眺めることに。 後ろ姿があの人っぽい、たぶん私が見てたことは知らない、みんな私が知らないところで知らない世界を満喫してるんだろう。 いくら仲がよくっても、私が知らないところもたくさんあって当然。 それがよいと思える事が、これ重要。声を掛ければ知ってる顔になるんだろうけど。
振袖姿の女子を発見、そうだ今日は成人の日なんだ。 10代の子は、痛いことを怖いことを知らずにどんどんやって失敗するべきなんだと思うんだ。 説教なんて言っても聞かないって、私がそういう子だったもん。 今でも説教なんて出来ないもん、そんな人生経験してないもん、いってもね説得力まるでなし。 明らかに傷つくってわかっていてもやることを止めてはダメだ、痛い目見させるべき。 止める優しさより、落ち込んだときに側にいてあげることが優しいことと思える。
痛いことは痛い、辛いことは辛い、だけど痛いことがわからずに辛いことがどういうことかわからいことの方が怖い。
私はまだまだ子どもです、痛いことには「いてーって!」辛いことには「つれーって!」嘆いて、明日を試みる。まだまだですって。
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