ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2002年02月13日(水) 手がかじかむまで頑張ったのに

仕事で自家用車を出す羽目になる。これが間違いの元だった。

私が運転している間は、訪問先で車を停める毎にエンジンを切り、鍵をかけていたのだが、(アイドリングストップは会社の目的・目標の一つでもあるのだ)同行していた社長が「じゃ、車を動かしておくから」と言ったきり、私の車を乗っ取って運転席から動かなくなってしまった。

そこからというもの、社長は家族限定の保険のついた私の車で、私と先輩訪問先の野外で仕事をこなしている間に、エンジンをかけたまま私の車で暖を取ってずっと休んでいた。

走行距離30キロ、5時間ほど車で移動した間にエンジンはほぼかかりっぱなし。

さらに社長は運転席側でごつんと音を立ててミラーを看板にこすった挙げ句、会社に戻ってくるなり「郵便局に切手を買いに行ってくるから1000円貸して」と言ってさっさと帰宅してしまった。

いいのかこれで…。


 <past  index  will>


襖 [MAIL]