ようやく年賀状の印刷が終わった。年賀状に添える文章を考えるのは明日にしよう。
年末年始といえば寝ているか食べているかどちらかになるので、肩は凝るし頭は痛いし太るしいいことなんて一つもないが、かといって外出する元気もない。心身ともに不健康だ。顎の状態もよろしくない。
2003年はよくよく考えてみると、仕事がハードになって身動きが取れなくなったり、かといって暇ができると考え込んで泣いてしまう、そんな一年だった。何となくツキもないし、楽しいこともわずかしかなかったが、かといって物凄く悪いわけではなかった。その良くなさ加減が中途半端だ。
こないだ、2004年の誕生日別運勢ランキングをテレビで放送していたので楽しみに見ていたら、私の誕生日は366日中ワースト2位だった。下から二番目、それは今年より運勢が悪い可能性のほうが高い、ということになるのか。今年より運勢の悪い来年って一体どんなだろう。サターンリターンも来年だ。今よりきつい精神的な試練がやってくるのかもしれない、私はそれに耐えられるのだろうか。
--- 上の文章を書いてから眠りについたのだが、このとき見た夢が本当に嫌な感触の夢だったので少しここに書いて残しておこうかと思う。今の時期に見た夢には何かの啓示でもあるのだろうか、だとしたらそんな啓示は嫌だ。
顔見知りのおとなしい男の子にドライブに行こうと誘われ、暇だったので出かけた。空は曇天で、もしかしたら雨も降っていたかもしれない。私は後部座席に乗り、男の子は軽のワンボックスを運転する。車のスピードが少し速いかな、前に車が迫っているけど大丈夫かな、と思っていたら、男の子はブレーキが遅れ、前車に派手に追突してしまった。ガラスが割れてボンネットはぐしゃぐしゃ。男の子は、車を近くの空き地に置いて、前車の人が無事だったかの確認もせずに真っ青な顔をして逃げ出し、そのまま失踪してしまうという夢だった。でも男の子は実在する人物では該当者がいない、男の子はメガネをかけているのだが、私の知り合いでメガネをかけておとなしくて小柄な男性はいない。
夢見が悪い2003年だったが、来年は良い年であることを祈ろう。
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