2004年01月07日(水) |
それは単なる思い過ごし |
昨日の日記を読み返してみた。 よく考えてみたら、相手は私との関係など本当にどうでも良くて、私のほうだけが勝手に仲間だと思い込んでいたのだ、と思う。だから私が「弁護してやってんのに」と勝手に思うことも、内心うざったいなあと思っていたのかもしれない。もしも私が逆の立場だったら、「弁護してやってんのに」とお節介を言われたら、猛烈に腹が立つような気がする。
見返りを求めるのもよくなければ、勝手なお節介などなおさら良くない。 もうちょっとドライに人と接することはできないのだろうか、自分は自分、他人は他人、と割り切って考えられないものだろうか。
人との距離のとり方が、この歳になってもわからない。だから、一人でいて淋しいと思っても行動に移せない。本当は、沢山人と接することで自分は磨かれるはずだし、人を介して世界が広がっていくはずなのだ。なのに、人が怖いから一人で良いか、と思う。そうかと思えば、いったん身内意識が芽生えるととんでもないお節介焼きになる。
難しい。手詰まりだ。
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