せっかくの休みなのに朝から頭痛がひどい。 2度寝して風呂に入ったら少し良くなった。 せっかくの休みだから何かしなきゃと考えたが、溜まった洗濯をするので精一杯だ。
私の休みは、ただ体を休めるためだけにあるらしい。 夏が始まるというわくわくする感じも、どこか遠い気がする。 さわやかな風が吹いて稲穂を揺らす。 そんな夏も目の前にあるというのにしんどい。 蛍が乱舞するというニュースがあちこちから聞こえてくるが、 それもどこか遠い気がする。
待っているが、返事がない。 返事がないという事が返事なのだろうか。 誠実さが大好きだったのだが、その誠実さを、私に向ける気はないのかもしれない。 感情を推測するのにも疲れた。
なんにせよ、疲れているのだというのは自分でもわかる。
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