ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2007年07月27日(金)

夢を見た。

私は中学時代の同級生と街を歩いている。
同級生とは特に仲良しでもなんでもなかった。

そんなときに彼が突然現れて「今ちょっと良いかな?」と言う。
「明るい話だから」とも言った。
何だろう、と思って歩いていた歩道の右手のビルに入る。
階段を上っていくと、そこには大勢の人がいた。
彼は「結婚するんだ」と、若い女の子を指した。
ショックを感じないわけではなかったが、私は「おめでとう」と言った。
すると、周りの人が祝いムードになり、そこにいた女性から、
「それなら、二次会にも出てくれますよね?」と言われた。
祝えないなんて絶対言わない・思わない、と決めていたので、
「喜んで」
と言ったところ、新しいけど狭くて暗いビルに祝福の声が沢山上がった。
彼、友達が増えたなー、随分毛色の違う友人だなーとか夢の中では思って、
(私と付き合っている間、友人には一人も会った事はなかった)
複雑な思いをした夢だった。
正夢だとしても何の不思議もない夢だった。


ちょっとした不遇でへこんで泣いてしまう。八つ当たりをする。
冷静になると自分が悪いのにね。
きっと彼も、こんなところが嫌いだったんだろうと思う。

心が折れるような気がして、引導を渡してもらうための連絡ができない。


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襖 [MAIL]