実年齢に挑戦状をたたきつけようと思う。 (自分がしたいと望んでいる出産は早ければ早いほうがいいけれど…) もう若くないが、まだ、恋愛も結婚も楽しむ事ができるのだ。 私は女だ。恋愛して何が悪い? 誰がどう考えようと、自分の人生の主人公は私だ。 ほかの誰も、私の人生に責任を取らないし取れない。 (だから他人は無責任に言いたい放題言うんだよね) 遅いかもしれないが、今頃気づいたのだ。
彼がいた事で、できなかった事・制限された事がそれなりにあるので、 彼がいなくなった事を幸いにそれを楽しむ事にした。 おしゃれも、ライブで人目を憚らず楽しむ事も、ぷらっとドライブする事も、かっこいい男の人を見て妄想する事も、何となく楽しみきらないでいたのだ。 自分にもうちょっと素直で、自分をもうちょっと大事にしたい。 私は私を楽しむ事にする。
こないだ、仕事で東京に行く機会があったのだが、そのときに、目からでかい鱗が落ちるような体験をした。やっぱりここに残すまでもなく、自分の中では大きな事だったので、また、この日記を見てほくそ笑む事ができると思う。いちいちほくそ笑むのが、私のこれからの楽しみの一つだ。
ちなみに、先日の日記で「忘れ物をとりにいく」と書いたが、それについては、「忘れ物は結局私の手元に戻ってこなかったが、もう、その忘れ物を気にかける必要はなくなって、気が済んだ。負け惜しみとかでなくて、本当にすっきりした。これで、私は前に進める」という答えを得た。
あとは仕事をきっちりして、健康でいて自分の食い扶持が稼げれば、幸せに生きられると思う。
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