ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2007年12月15日(土)

ちょっとどうでもいい事が書いてみたくなった。
そんな言い訳をしなくても、本当は自分の日記だから何を書こうが自分の勝手なんだけど。

車通勤をしていると、必ず会う車が何台かある。
青い車とは押しボタン式の信号までですれ違わないと遅刻だ。
白いワゴンはたまに凄い勢いで右折で突っ込んでくる。
通勤経路に家がある兄さんは煙草を吸うから、寒いけれど窓がいつも半開だ。
シートにレースのカバーがかけてある車の後ろにつけると運転がとろくていらいらする。
最近赤くて小さい車に乗った、むさい兄さんを見かけない。
たった10分弱の事だが、出席を確認しているみたいで結構楽しい。車の持ち主とは面識はないけれど。

そんななか、窓が半開な車と、休みの日に通勤経路と離れた場所ですれ違った。
向こうも私の車を見て気づいたらしくて、おや、という顔をしていた。

私といえば、朝は遅刻寸前で急いでいる割に目は半目で、しかも会社支給のださい服を着て(会社に更衣室はない)、とても慌てて通勤しているので、悪いほうに目立っているのだと思う。
そんな私が普通の格好をして鼻歌交じりに運転していたので、その車の兄さんがびっくりしていたのだと思う。

車に乗っているので、こういうものは出会いのうちにも入らないが、もうちょっと通勤するときはまともな格好でいようと思った。


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襖 [MAIL]