ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2008年12月04日(木)

頭痛がして早く寝てしまったので、夜中に何度も起きた。
その浅い眠りの中で、夢を4つ見ることができた。
うちふたつはすぐに忘れてしまったけれど、
残りのふたつは一日たった今でも覚えている。

一つは高校に遅刻しそうな夢。
もう一つは亡くなった知人が夢に出てきた。
まるで、お別れを言いに来てくれたかのようだったから。

私と知人と小学校時代の同級生(ともに男性)と共同生活をしている。
私は知人が亡くなっていることを知っており、
姿は見えるけれど、この人は亡くなっているんだ、と知りながら、
楽しく共同生活を送っている。
定食屋でご飯を食べたり、なぜか一緒に風呂に入ったり。

はっきりと覚えている夢の中でも、
風呂に入ったシーンは強烈だったので鮮明に残っている。
狭いバスタブのなかにあと一人加えた4人で、
風呂の長辺ではなく短辺のほうへ頭の向きを交互にして、
体をバスタブに充填させるかのように、みっちりくっついて風呂に入った。
知人も同級生も男性なのに、お互い興奮するとかそういうこともなく、
体が密着している事に違和感を感じずに、とても楽しく風呂に入っていた。

ある日、私が外出先から共同生活をしているアパートに戻ろうと、
車から降りてアパートの階段を登ろうとした時、階段の上から鍵が落ちてきた。
鍵を広い、落ちてきた先を見ると、知人が階段を降りてきた。
知人は疲れた顔をして、白髪が増えて一気に老けた風貌に変化しており、
私に、「胃が悪くなって治すから、これから少し長く居なくなるけど」
と知人は話した。
ああ、嘘をついて、これが本当にお別れなんだな、と私は思ったけれど、
あえてそこは言わずに「わかった」と言い、階段を登ろうとする。
そこで目が覚めた。

もう何年も前に亡くなっている人だけれど、
突然夢に出てきて、懐かしくなってしまった。
ついうっかり、連絡をとりたいなんて思ってしまった。


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襖 [MAIL]