ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2015年01月22日(木)

40代未婚というと、自分が世の中の規格から外れてしまっているのは理解している。
外れてしまったことで心身を病むほどではないかもしれないが(私は病みそうだ)、
生活をするのに所々些細な不具合が現れる。

一人でいることが当たり前になってしまったので今更他人と暮らせる気もしないし、
後1,2回恋愛ができれば御の字なのかもしれない。
自分以外での悩みを持つこともなく半人前扱いで肩身の狭い暮らしが続くのだろう。


というもやもやしたものをどうやって表に出さないか、私だって葛藤している。
社交辞令で「誰かいい人いたら是非!」とかおどけて言うけれど、
いざその有難い話が来ると及び腰になるし、自分に向かう恋愛感情が怖い。


色々と悩むが、悩みを相談する相手がいないというより、相談する気がない。
馬鹿話をたくさんしてたくさん笑って、気を紛らわしてしまえばよさそうだ。
今のままでいいのかもしれない。


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襖 [MAIL]