土曜日はもう夏でしたな。 会社の行事があったので一番お日様が高い時間に外にいなくてはいけなかったので疲れた。 鬼のように日焼け止め塗っていったので焼けなかったけど牧場で一人だけ日傘さすのも馬鹿みたいだし出来るだけ日陰を見つけるようにしていた。 いつも結構お世話になっている先輩(といっても年は一緒)と今回かなり話したのだけど一番盛り上がったのは帰りの電車であった。
先輩が来年くらいは彼女と同棲予定だという話をしてくれていたのだが、私に話がふられてしまったのである。
「吉田さんはどんな人が好みなの」 「…心が広い人ですかね」 「心が広い?」 「あー私趣味が偏っているのでそれを許容できる人じゃないといけないんですよ」 「それくらい大丈夫じゃない?俺の彼女も相当濃い趣味だから」 「へーそうなんですか」 「なんか本屋で男×男の本売っているところに無理矢理連れて行かれたりさー」 「…はい?」 「女と浮気するのは絶対ダメだけど男とならしてもいいよとか言うしさー」 「…」
周りに腐女子は結構いるけど、実際腐女子な彼女を持っているカタギ男子に今回初めて遭遇。 思わず色々と聞いて盛り上がった。 (上の会話の部分なのだけど、彼は実際男×男を「オトコ・カケル・オトコ」という言い方をしたのが影響を見受けられるというか印象的であった)
…というかドサクサに紛れて自分が腐女子であることを暴露してしまったわけなのですが。
|