現在貯金10万以下
オの道をひたすら突き進むサラリーマンの日常

2004年05月04日(火) 生きてます

前回の日記からの人生で特筆することはあまりないのですが、いつの間にか25歳になってしまいました。
自分へのお祝いはKill Bill Vol2@ヒルズでした(…)

ちなみに今のところ連休はスパコミ1日目だけで外出はギブアップ。
またしても体調不良で昨日と今日はほとんど寝てすごしました。
最近はとにかく週末になると一日中寝ているだけで土曜か日曜のどちらかが終わることが多く、我ながら体調管理がなっていないなぁと反省しております。

それはさておき、スパコミでは良いハガレン本やテニス本やワンピ本など手に入れられて満足です。
ただしいつものスパコミよりはおとなしかったかな。
金額が一番の目安となるのだが5万持って行って3万ちょっとしか使わなかった… テニスピーク時では金足りなくなっていた記憶が。
なんか買うサークルさんがほとんど決まってしまっているのでそこらへんを一通り回るともう疲れてしまって新しいところを探索していないのだよね…本来なら大佐受けの島サークルを舐めるようにチェックしているはずのところを。

で、他に書く事がないのでリストアップしますが、吉田さんは最近同人誌以外に何を買っていたかというと過去2週間くらいは以下の通り:

Jacob A. Riis 「How the Other Half Lives」
特に社会派ではないのですが一度は読んでおきたいと思ったので安いペーパーバック版を購入。
19世紀末のNYスラム街を忠実に記録したことで有名な本ですが、アマゾンで見る限りでは現在流通している日本語版はない様子…

Dan DeLillo 「White Noise」
ペンギンブックスのこの「20世紀の名作」シリーズは本の作りがあり得ないのですが思わず2冊目を買ってしもた。
どうあり得ないかというと、頁の端が均一ではないのですわ。
数ページごとに長さが違うから頁をめくるのが面倒くさい面倒くさい。
1冊目を以前買ったとき(CoetzeeのWaiting for the Barbariansでした)、絶対乱丁だと思ったのだけどこれはどうやら本シリーズでは意図的なのだと認めざるを得ません。

Mervyn Peake 「Gormenghast」
8年前くらいに当時文通していたイギリス人のお兄さんにすすめられていたシリーズなのですがようやく購入。
…と思ったらちゃんと調べていなくて、これは3部作の2冊目であることが判明。
いや、なんつーか「ゴーメンガースト3部作」というからには表題作が1冊目かと勝手に思い込んでいた私が悪いのだけどさ…
なので本日1冊目と3冊目をアマゾンで注文。
ついでに2000年にBBC向けに作成された本シリーズの実写版DVDも注文(だってベルベットゴールドマインのジョナサンが主役だったんだよ…完全なジャケ買い)
相変わらず無駄遣いが多い毎日です。

Dan Brown 「The DaVinci Code」
以前日記でもこの人については書いたのですが、今をときめく作家さんです。
とりあえずアメリカではフィクションベストセラーリストに過去58週間ランクインしているという驚異的な500万部+なヒット作(ペーパーバック版は3月に出たばかりだからまだ部数はのびるかと)。
で、何が素敵かというとこの人の作品はインディ・ジョーンズとMMRを足して割らなかったような突き抜けるB級スメルが漂う素晴らしい内容なのですね。
もうどこから突っ込んだらいいのかわからん展開が次から次へと…うっとりします。
絶対日本でも大手出版社から訳がでるはずなので是非!!!

The Beta Band 「The Beta Band」
実はこのバンドのアルバムは一枚も持っていませんでした。
非常に良いです。
他のも買います。

森川嘉一郎 「趣都の誕生」
諸事情でちょっと興味を抱き購入。
まだ読んでいないのですがかなり面白そうです。

よしながふみ 「フラワーオブライフ」
友だちとスパコミで盛り上がったのはこれのおまけ真島マンガ。
よしながさんの非エロ本は母親にも貸すのだけどこれを貸したら私の週末の過ごし方があますことなくばれてしまうのがなにか嫌だわ(今更だが)

松本テマリ 「ウワサの二人」「王子様のお勉強」
現在かなりのまるマブームなので挿絵を描いているテマリさん本をゲト。
でも以前買った「しのぶこころは」ほどまるマのキャラとかぶらなかったのは残念(というかそういう読み方しかしていないのがひどい)

以上です。
毎日本を読むか寝るかで終わってしまうことが明確になった連休です。


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