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2002年09月09日(月) すべてが終わる日

自分のやりたいようにやったその先に、誰も待っていなければ、それもまた望むところだろう。
自分の進む道を誰かと共有できるとは限らない。
もしできれば、たぶん嬉しいだろうけれど。

何もかも終わって、いつか誰かのところに戻るだろうか。
誰かと隣同士に座り、それ以外にもう何も望むことはないという日が来るだろうか。
隣り合う以外に何もできない日は来るかもしれないが、
何も望まない日が来るのは、はたしてなかなか困難なことではないかなと思う。
それとも、案外、ある「境」を越えたら、すぐなのかもしれないが。


sora |MAIL