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2005年01月05日(水) 公平な議論

組織を運営していく上で、
組織の利益とその構成員の個人の利益が対立するときがある。
そのときは公平に判断すべきだなのだけれど、
何が公平かというのが当然ながら難しい。

いかなる公平な意見にも思惑は存在する。
自分の意見を述べるというのはそういうことだ。
もし自分の思惑を通したければ、
「公平であるべき」というルールに従いながら、
その思惑の方向へと議論を進めなければならない。
進められなければ、それは進め方が下手か、
自分の思惑が「公平」ではなかったということだ。

さて、どうしようかな。


sora |MAIL