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「また会おう」
そんなことは言葉で保証できるものではない。 もう終わりであることをどこかでわかっていながら、 表面的にキレイ事を並べて何になる。 そうやって二度と再会しない事例をどれだけ見てきたことか。
それぞれの道は、違う場所へ続いている。 ただあるとき、確かに同じ場所にいて、何かを共有していた。 いま築いているものも、これから築いていくものも、 すべては終わりに向かうからこそ、かけがえのない瞬間なのだ。
(だからといって、すべてを終わりにするつもりはない)
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