2004年07月06日(火) |
処方箋と偶然の出会い |
今日は、かりんの眼鏡を作るためにきちんと検査をしてもらう日でした。
18時に予約を入れて、検査をいくつかしてもらいました。
19時近くになって検査が終わり、医師による検査結果の説明を聞く段階になって
ふと医師の居る診察室を見たら
「あれ?」
なんとなく見たことある感じ。
あたしは眼鏡を装着し、診察室の前にある名札を確認。
「あれれれれれ?」
そこには約1年半前に舅が目を怪我した時に
緊急角膜縫合手術を施してくれた先生の名前が。
「えええええ?」
娘の名前が呼ばれ、診察室に入り、検査結果を詳しく聞き、一段落ついた時に聞いてみた。
「あの〜…先生?もしかして以前○○病院にいらっしゃいませんでした?」
「えっ?確かに先月末まで勤務していましたが…」
付き添いで数えるほどしかお会いしてないからあたしの事は覚えて無いでしょう。
「○○病院で角膜の緊急手術をしていただいた○○を覚えていらっしゃいますか?」
「ぇぇっ!○○さん?!あ!確か付き添いで二人の娘さんいらっしゃいましたよね?
その後心臓はどうなったのかな?目は大丈夫かな?」
・・・覚えていらっしゃいました(笑)
「舅は心臓が悪いかもと同じ病院内の内科で言われ続けており、
少し前に発作を起こしたために渋ってたカテーテル検査をしたのですよ。
でも何も異常がなくて、今は元気ですよ♪」
「ぉぉ!それは良かった〜。次は目。やっと目の番やね!
かりんちゃん?君は眼鏡したら見えるようになる、たいした事ない(笑)
問題はおじいちゃんや(笑)おじいちゃんに早く良くなって、ってお願いしなあかんな〜」
へいへい、遠視で視力がガクンと落ちてる小学2年生に
大した事無い、とか言わないの(笑)
その日最後の患者だった事もあり、なんだかんだと話してたら
色々突っ込んだ事も気さくに聞けるようになり、ちょっと詳しく見て欲しいと思ってた
斜視の検査もしてもらって、結果は問題なしでした、良かった♪
かりんの目の事を話しつつ、舅の話も聞いてました。
「あの○○さんの目だけは勿体無くてね。見えるようになるのに。
でも本人の意思が手術に向いてくれなくては医者は何も出来ないからね…」
としみじみお話していました。
時期が来たら、きっと変わるだろう。
先生、あたしには今何も出来ないのよぅ。
そういう感じの事を話すと
「そうか…相変わらず頑固な爺ちゃんやな(笑)」
はい、そうなんです、その通りなんです(笑)
いつか当たり前のように両目で物を見たくなったときには、先生お願いしますね。
さて、眼鏡の処方箋も貰ったし、近いうちに眼鏡を作りに行かなくてはね。
気さくに話しかけてくれた先生のおかげでかりんも眼鏡に対する抵抗感が
薄れたようでした。
ありがとう、先生。これからもよろしく☆
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