たぁちゃん日記。
さな



 不妊症(?)の彼女+欲しい・・・

※注意※

今日の日記は不妊症かも?と疑う友人と
妊娠中の私のエピソードであって
この日記を読んでも
不妊症の事を知ることは出来ないと思います。

ごめんなさい。

*今日は生後107日目の土曜日*


私が妊娠した時に友達から来たメールで
「立場が逆だったら良かったのに」
と言う内容のメールがある…。

「神様は不公平だ」と。

彼女にしてみればかなりプレッシャーだったんだろう。
焦りはピークを迎えていたはずだし
羨望、嫉妬、葛藤…
大変だったんだろうと思う。


でも、望むところには出来なくて
望まれないところには出来てしまった
その発言はそういう風にも取れた。


結局私がそのメールに返事をする事はなかった。
「ごめんね」と謝るようなことではないし
その発言によって思った事を話すわけにも行かない。

実は後悔したのだ。「話さなければ良かった」と。
たとえ中絶する選択をしていたとしても
一人で何とかするべきだった。


話す前に躊躇しなかった訳ではないけれど…。


後に母に「話しておいて良かったでしょう」
心強かったでしょうとかそういう意味で
言われたのだが…
そうでもなかったのだよ。まみぃ。

私は強いから(あるいは強くいなければだったから)
(神経が図太いからとも言うかもしれない…)
そのメールで引け目を感じる事もなかったけど。
逆にそういう風に感じるのは彼女との間に
距離を作ってしまいそうに感じて出来なかったんだけどな。



彼女の気持ちも分からなくはないけど
正直言えば分からないんだろう。

第一に私は不妊症ではない。
出来にくいのかな?と疑った時期もあったけどな。

第二に仮に不妊症であっても
二人きりで生涯を終える事に
何の抵抗も持っていない。



そういえば自分の彼女に
中絶の過去があると言って悩んでいる子がいたな。
その当時の彼の友達なのだが。

幸せな家庭を作りたい彼にとっては
中絶した=妊娠できないかもしれない
=家庭が作れない。

と言う図式が成り立ってしまうらしい。
そんな馬鹿な。
確かに妊娠できなくなる可能性もあるけど。

それ以前に、中絶したと言う事は妊娠できる体質だと言う事に他ならない。

子供が、家庭が欲しいだけなら
彼女と付き合って
いずれ結婚する事に何の価値があるんだろう?

産んで欲しいだけなら彼女にこだわる必要はない。


二人きりには二人きりなりの楽しみかたってあるはずだ。
ちなみにその時の彼は子供が苦手な人だったなぁ。(−−;



不妊症の彼女のほうに話を戻そう。

彼女は本当に不妊症か?というと少し違う。
一度流産を経験していて
どちらかと言えば子供が育ちにくい体質ではあるようだ。

自分が不妊かもしれない事
旦那に種がないかもしれない事(あるいは少ない)
悩んでいる割に特別な治療は受けていなかった。

悩むくらいなら病院行っておいで。
何度か言った事がある。

でも、妊娠した過去を持つ二人が
完全に不妊症、精子がないなんてことありえないのだ。

ま、そう言ったら言ったで
流産を繰り返すかもしれないとか言ってたがね。


不安なのは分かるけど…
その不安にとらわれすぎると
その不安を呼び込んでしまうのではないかと思う。


そして。

必死になった結果、というより
少し気が緩んだ結果、妊娠発覚。

それつわりじゃないか?
今回は妊娠してるな。
はたから見ていてそう思ったので
判定薬をすすめたのだが
ぬか喜びはもう嫌だからと言っていた。

まぁ、次の日には試したみたいだが。笑

更に次の日病院へ行って流産しかけていた事を知り
幸い処置が早かったからか現在10ヶ月目を迎えている。

「やっぱり私の子は弱いんだ…」

その時はそんな弱音を吐いていた彼女だが
つい最近。

「うちの子はたぁちゃんより全然手ごわい気がする。
今もお腹ぼんぼん蹴ってるし…。

寝ると動きがぴたっと止まるから
寝てるのか起きてるのかすぐわかるんだ。

生まれたら寝不足間違いなしだなって
今から覚悟してる…」

ってメールが入ってきてね!!


はいはいはい。(−−; (苦笑)


って感じです。

私には私なりに
あなたにはあなたなりに
大変な事って色々だと思うのよ。


でもあなたなりに乗り越えて
受け入れてくれたから
何言われても(苦笑)で済ませるよ。(^^;;



*今日の授乳量 720ml*







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最近は嫁入り道具に入ってないのか?

2002年04月06日(土)
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