たぁちゃん日記。
さな



 医療

友人の子が耳を痛がって
休日昼間でも開いてる病院を探した。
けれど、どこも断られてしまって
仕方なく救急車を呼んだら
県外の病院に搬送されてしまった。
そしてその病院には耳鼻科がなかった。

子供の意識がなくなってしまい
車がなかったので(両親共働き)
救急車を呼んだ。
「○○で産まれたからその病院へ」
と言ってるのに
「本当ですか?」
と言って連れていってくれるまで
30分の時間を要した。


…ありえなーい。
て言うかあっちゃいけない事じゃないの?

患者拒否ってどういう事よー。
なんのために開業してるの?
なんのための大病院なの?

本当ですか?って嘘だったらどうなのよ?
その日の救急担当してる病院ってのも
あるのはわかるけどさ。
赤ちゃんだったら産院連れてく方が
いいんじゃないのかなぁ。
産院にってわがままなの?
(産院=○十字)


県外の患者を連れてこられた病院では
診てくださった先生が怒ってたらしい。
「うちには耳鼻科ないのに何で連れてくるんだっ!」
耳鼻科がないから結局たいした処置も出来ず
帰る事になったらしい。

「埼玉の医療はどうなってるんだっ!!」
とも言ってたらしいけど。
それは私も聞きたいです。
なんでそんなに怠慢なのー?
なんのために医者になったのー?
なんで病院なんて作ったのー?
ってくらい、いざって時のシステムがなってない。

こんな所に住んでます。
私が子供の頃はもう少しマシだったんじゃないかな?
少なくとも母世代からそう言う話を聞いてないし
私は近所の個人病院で夜見てもらったりしてたし。


いざって時が来たら
あきらめて死ぬしかないのかな。
って、ふざけんなー!

2005年02月07日(月)
初日 最新 目次 MAIL HOME