2002年07月09日(火)
ウルトラマンコスモスが逮捕された事件があった。 今日の朝日新聞に起訴猶予になり晴れやかな顔で会見にのぞんでいる 主人公の写真と今回の事件での警察やTBSの対応に対する 批判が載せてあった。
私から言わせればこの警察とTBSに対する批判は お門違いでこの事件の張本人である主人公は もっと批判されるべきであると思う。
朝日新聞の記事によると逮捕された段階では犯人ではなく 容疑者であるから番組の打ち切りも早すぎたのではないかと 言うものであるが、子供たちのヒーローである以上 容疑者にされることも犯罪であると私は考えます。
ヒーローは人間であってはいけないのです。 人間だから間違いもあって当然などという言葉は ヒーローには絶対にあってはならないのです。 ヒーローは子供たちが憧れるべき存在であって 完全無欠でなければならないのです。
さらに容疑の事実を認めているが示談も成立しており〜 ということで起訴猶予ということは立派な犯罪者です。 ヒーロでなくても容疑を認めている以上起訴されなくても 犯罪を犯したことにはかわりありません。
TBSはなぜこのようなヒーローとして欠陥だらけの人物を 抜擢したのでしょうか。 ヒーローとして活躍した以上は番組終了後も手本となる行動が 要求されることを製作者もわかっているのでしょうか。
はっきり言って今回のこの事件に関する一部始終は 腹立たしくてしかたがありません。 本来お笑いを書くべきここで書かせていただいたのは 私の怒りが爆発したと思って目を瞑っていただけると ありがたいです。
テレビに出る芸能人はヒーローでなくても 人間として手本となる生き方をしてほしいものです。
あ〜すっきりした・・・
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