新古今東西お笑い見聞録



女性芸人一考��

2003年02月28日(金)

前回の最後に今回書く女性芸人一考のキーワードを
書いたのですが、今回はそれを中心に書いていこうとおもいます。

一般的に女性は男性よりも感覚がすぐれており
その利点を笑いに十二分に活かすことが良質な笑いに
繋がるのだとおもいます。

女性の鋭い感覚で創られた笑いは、同性である女性には
共有できる感覚として好感が持たれ、それが笑いに直結することとなります。
一方男性はと言うとその鋭い感覚に惹かれより注目するとともに
新しい笑いを引き出されることになります。

ただ舞台の上で行われるものである以上、漫才、コント、漫談、
どれをするにもロジカルな思考というものが切っても切り離せません。
一般的に男性のほうがのこのロジカルな思考をすることについては
すぐれているというのですが、この思考は後天的なものと思うので
女性でも十分にこの思考をすることができるのです。

そして女性的な鋭い感覚とロジカルな思考と展開が融合することによって
最高の女性芸人の笑いが創り上げられるとおもうのです。

女性芸人にとって重要なのはまずは同性に好かれることだとおもいます。
それを考えると関西の女性芸人は例に漏れず同性に好かれているのではないかと
おもうわけです。
理由は自分たちに非常に近い感覚をロジックというフィルターを通して
聞く側に再確認させてくれるからなのではないでしょうか。

関西の若手女性芸人の中ではまだそのロジカルな部分に欠けている
芸人たちもいるのですが、先日書いた潜在能力や将来性という意味で
女性的感覚のネタ作りが出来ている以上これから非常に期待できる
芸人が多いとおもいます。

残念ながら関西ローカルでしか使われないのと
全国区に関東の安売り汚れ芸人が出ているのとで
なかなか目にする機会もなくOAバトルでは
ファン投票という色も少なからずあり
難しいとおもうのですが、機会があれば
劇場に足を運んで彼女達の漫才を見てもらいたいものです。






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