僕の空を探しに...星砂

 

 

2003年03月20日(木)





僕にとって
人を信じる事は容易ではない

昔の僕は誰かれかまわず
安易に人を信じてきた

でも今は違う

僕は「疑い」というものからしか
人を真から信じる事は無くなった

その僕が
見つけた 信じられる唯一の人から
見放された

そして二番目に信じる事のできる人からも
拒絶された

僕の事を信じてくれる人は いない

僕は
自らの腕に焼き後をつけた
そして 眩しいくらいに輝く月に
涙目で祈った


月はかすんで見えたけど
縋るような思いで祈った


君が僕を見放しても
僕は まだ君を信じているよ


...



 

 

 

 


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