するめ烏賊の空
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2000年12月31日(日) |
感應:サイコメトリーの中国語訳 |
もう日本は年明けたなあ、などと考えつつ今日(31日)の朝7時30分頃就寝。そして、2時半起床。 生活のリズムがずれまくって、とうとう朝夜逆転しました。 戻そう戻そうとすればする程ずれるので、このまま1日ずれさせてみたいと思います。
ああ、若いって素敵だな。
こんなにずれたのは、昨日の夜12時頃に“乃南アサの凍える牙”を読み始めたから。 途中で読むのを止めようと思うも読破しました。でもなんか直木賞受賞作品で期待してたほど おもしろくなかった。著者はオオカミ犬好きなんだなあと、 たぶんものすごい見当違いな感想を抱く。しかし客観的に考察すると、今は本格推理が読みたいからかも。理論でギチギチのやつ。心理描写と事件だけでは心は動きません。 中学生の頃は本格推理を少し読んで嫌になり、人間のぐちゃぐちゃした物語を好んでましたが。 変わるもんですなあ。でも、純文学には食指が動きません。大衆文学万歳。
年が変わると思うと、やっぱり大学の事が気になる。日本の友人は、すでに予備校なんか 行き始めてたぶんこの冬休みも勉強一色なんだろうけど、海を渡ったこっちではいまいち危機感がない。 でも漠然とした焦燥感つーのはあるなあ。 考えてみると、日本にいたら来年は高3でいよいよ受験勉強という時期なんだよね。 高校受験ははっきりいって勉強しなかった。都立受験用の理社かなんて、1週間前から始めたし。 むしろ高校は行ってからの方が勉強したし。そんな私にとって、受験勉強という言葉は 見当がつかない、つーかつく訳がない。 大学ではビジネスをやりたいなあとぼんやり考えてる。 金を操りたいというのがまず在って、それから考えたらこうなるかなと。 でも民俗学もやってみたい。日本の土着文化とか。そういうのも好きだす。 とりあえず、日本かアメリカかってのがある。日本は帰国子女枠でだろうけど、 例年其の倍率が厳しくなってるらしい。アメリカにするなら私の場合 GPAが完璧なので、問題はTOFULですな。 それとボランティア活動の経験。何をしたら良いかサッパリ。此れは由々しき問題であります。 生活環境からしたら、(ちなみに私の場合はテレビとか服とかね)日本しかありえんてな具合です。
さて今日の夕飯は年越しうどんです。 ちなみに起きて食事をしてから数時間しか経ってません。
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