するめ烏賊の空
もくじ軌跡


2001年07月23日(月) 白濁夏空

日記をはじめた其の動機は、アメリカ生活という強烈な異文化体験を通しての其の生々しい心の熱をとにかく吐き出したかった&書き留めておきたかった、
此の二点であります。
しかし、実際に学生生活を送る毎日では其の心の熱情をすぐに吐き出したくとも、其の瞬間には目の前にパソコンは無く、自然と何時も持ち歩いてる手帳のスケジュール欄にブチかますようになっておりました。

で、何が云いたいのかと申しますと今日は暑かったと。
暑かったし、なにより空が異常なまでに水分を貯めすぎでした。
どんよりの息苦しい空気が、すっかり忘れていた日本の夏を思い出させてくれて。


夏休みにはいり、旅行の予定もないので
益々ヒッキ―度に拍車がかかり、それでも頭の隅に昔の私の在りかたのようなものが危険信号を送るので、散歩してます。(競歩ちっく)
アメリカに来て何故か太陽を敵としている私は、
奴の悪あがきも終わり、闇が少しずつ滲み出てくる頃に出発し、日本の高校時代のジャージを着こみ(注目される。なんセ蛍光ピンク)
近所を一時間弱ばかり歩きまわるのですが、
帰ってくる頃には蝙蝠が飛びまわってます

此処はそんな自然豊かなところ
こっちこいよっ!!(原田風)


ゆら |MAIL