外科からぼたもち - 2004年09月30日(木) 今月は後半になって、バタバタバタっと忙しくなりました。 休み無しの長時間勤務、ダメ押しの3連直(私の患者ではなかったが、いつ緊急処置が必要になるか分からない人がいた)でもはや死に体。 忙しい病院で厳しい研修をなさった(或いはしている)先生方にはふざけんな!と一喝されそうですが、正直、ちょっと身体が(気持ちも)辛い…。 あー私って根性無いですね。医者には不適格だったかしら。 世の中には吃驚するようなバイタリティの持ち主(※注)が時々いるけれど、どうしたらああなれるんでしょうか。私なんかとはゲノムレベルで違うのか… 〔※例1→海に近い某病院に勤務し、必ず早朝ダイビングをしてから出勤、ばりばりばりとOpe・外来等の業務を精力的にこなし、帰りに再び一潜りしてから帰宅する某先生。 例2→患者のセレクションを行わず、とんでもない数のOpe(しかも心臓血管外科!)をこなしながら全く体力的に堪えていない50代の某先生。 例3→勤務医時代は当直と称して、散々遊び倒していた某先生(現在は開業)。どれほど夜遅くまで飲んでも、翌朝は爽やかだったとか。ちなみに開業の際、スタッフを自分の”お手つき”で固めるも、奥様の目が予想外に厳しく、現在生殺し状態との噂。ざまあみろ。〕 循環器内科は本日が最後、内科系ローテートは全て終了したことになります。親切な先生にも厳しい先生にも大変お世話になりました。ただ感謝致します。(でも心電図はやはり苦手なまま… orz) 10月からは3ヶ月間、外科への派遣となります。
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