きょうの小ネタ 〜誤変換編〜 - 2005年02月17日(木) 今日の第一例目の麻酔は、週一日、当病院へ手伝いに来てくださっているフリーの麻酔科医、I先生@自由人と一緒にかけました。 導入を無事に終え、維持の間も何事もなく落ち着いていると、麻酔科医には少し余裕が出てきます。なので、手術を外野から見学したり、本や論文を持ち込んで勉強をしたり、雑談したり…ということもあります(いや、もちろん患者さんの観察・チェックや記録は欠かしませんよ!)。 と、I先生が手術を受けている患者さんの病棟カルテを読みながら 『あれっ、このヒト十二指腸潰瘍あんの?』 『そうなんですよー。これまでに吐血を4回繰り返していて、うち3回は輸血をされてます。今のところ感染症はマイナスで』 『ふーん…(とカルテの生活歴記録を眺めながら) …っておいおい、男同士の二人暮らしか?これヤバくないか?!』 『あ、ご友人の方と同居(※注)なんですか?…ホントだ』 〔※同居なら即Intercourseがあるとは思いませんが…、可能性は無きにしもあらず?しかしhomosexual=感染症つーのは偏見では…確かにハイリスク群なんですけどね…〕 『秘部はチェックしたんかいな?』 …秘部のチェック?秘部?秘部って…、 ひ‐ぶ【秘部】 1 秘密の部分。 2 からだの秘すべき部分。陰部。 …えーっ?うーん、、、バルーンカテーテルを入れているとき見た分には、皮膚や形状はおかしくなかったし、変な発疹とかも無かったけど。。。 『…さぁ…(困惑)』 『いやーーー、最近増えて来とるからなぁ』
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