いやしのもと - 2005年04月13日(水) 『癒される…』と感じるツボは、人によってまちまちだと思います。 が、感触の良いものに触るって、万人にとってきもちいい♥ことなんじゃないかと思うのです。 当院の手術室に凄くステキなモノを発見してしまいました。 正式名称は不明なのですが、何というかぷにぷにぷるぷるしていて何ともよろしい。官能的。もうたまらん。 …って言われても解りませんよね。 なので、写真を撮ってきてしまいました。 ※モニター用カメラに小細工ののち、オペ室にこっそりケータイを持ち込んで撮影。かなりスリリングでした。 もう二度とやりませんということで、お許しを〜。 画像が不鮮明で分かりにくいかと思いますが、薄くやわらかいビニールのカバーの中に、弾力のあるゼリー状のシリコン(?)が入っています。 何に使うものかというと、伏臥位(うつぶせの姿勢)での手術(ex.脊椎の手術)の際、患者さんの胴体や頭(顔)を傷つけないよう使う訳です。 ま、要はクッションですな。はい。 脊椎の手術は、麻酔をかけた患者さんをひっくり返すのも大変だし、触る場所が場所だけに(なんせ脊髄が通ってますものね)プレッシャーも大きいのですが、準備しつつクッションをぷにぷにつついて和むことにしています。 先日、このクッションにそっくりな感触の”あるもの”を自分の部屋の引き出しより発掘。何というか意外なセンでした。。。しかし、ある意味深く納得。
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