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おおやけ - 2002年06月12日(水) 自分の積み上げてきた業績などが 正しく評価される機会さえも与えられなくなって久しい。 会社の中での構造改革や上の方のゴタゴタに巻き込まれた後 幸か不幸か抹消された部でただひとり生き残れてしまったことへの 意趣返しのような振る舞いを受け続けてきた。 反論や異論を申し立てることもできたが 敢えてそうすることを選ばず ただ黙って黙々と自分に出来うる範囲の業務をこなし 伏してただ時が来るのを待っていた。 先週、本社から一通の通知が来た。 昨年度の研修生からのスタッフ指導能力評価の結果である。 我が社では平成9年から、 指導する側がされる側を評価するだけでなく 指導される側がする側の能力評価を名指しで行うことができる。 しかも、その結果は 評価された本人のみならず部長以上の上司全てに公表される。 平成10年から毎年指導を続けてきたが 何故か評価対象に上げられることはなかった。 今回その評価結果が初めて下され、良否は「模範」とあった。 素直に嬉しい。 今後も何事も当たり前に公にされることを望む。 ...
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