徒然草日記...至都

 

 

読書週間 - 2011年12月09日(金)

あれから1週間しか経ってないなんて信じられない。
時間が早いのか遅いのかは判らないけれど
たぶん時間の流れはいつも通りなんだろうけれども。

此の5日間の間に文庫本を4冊読んだ。
一気にのめり込むように読んでしまった。
作家、石田衣良の作品を読むのは実は此れが初めてじゃない。
以前に読んだ短編集にもそれなりに心弾かれたし
エッセイもわりと好きだった。
そうR25に連載されていた奴とか。

今回読破したのは下記4作品集
「娼年」
「逝年」
「1ポンドの悲しみ」
そして「スローグッバイ」

いままでだったらこんな一気にってわけにはいかなかっただろうと思う。
短編集に書かれたひとりひとりに実感がわく。

娼年に描かれた様々な女性たちの姿に。。。

彼女達の何人かはスローグッバイの中に登場する(していると思う)

たぶん、いろいろ、これからも、あると思うけれども
いまの自分の気持ちに正直に生きて行こうと思う。

誰にとってどんな価値があるかなんて
自分にしか判らないものだから。


...




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