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レンアイ(仮)ニッキ

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思い出したり考えてみたり

2001年09月25日(火)


フと、大学に入って最初にすぐ好きになった人のことを思い出しました。
今その人はどうしてるのか知らないんだけど、どうしてるんだろう・・・(日本語に
なってません)。すっかり忘れてたんですけど、別に女の子ってみんながみんない
つも好きだった人のことを想っている訳ではないよね。


その好きだった人はめっっっっっっっっちゃくちゃ格好良くって、「好みのタイ
プ」ってやつだったのだ。大学生になってバイトでも始めようかなー、と思って面
接に行った時にそのヒトを見つけてしまったの。学年が上の人だったから、その時
を逃してたら出会ってなかったとおもいます。それにしても、いやー、ビックリし
ました。「あんなにカッコイイ人がこんな所にいるなんて!!」って思ったもんな
ー。おかげで面接に気合が入り、みごと採用されたのでした。


ところでその人が本当にそんなに格好良いのかというと、あまりにキャーキャー騒
ぐことりにあきれた友だちがこっそり大学の中を捜したことがあったそうです。

「別にかっこよくなかったけどなぁ・・・」

というのが彼女の感想。その時初めて「あー、ヒトの好みって色々なんだなー」と
思ったのでした。


そうしてさりげないことりのアピールが始まったんですが。バイト中にさりげなく
話し掛けてみたり、電話してみたり。話してみるとその人の中身にも惹かれていくのでした。(だって中身も超好みだったんだもん!)だけど今思うとあれはちょっ
とダメダメだったなぁ。こっちの気持ちを隠したままそうやってアピールされても
向こうも対応に困ったに違いない。そのままうやむやの内にそのバイトはやめにな
って、たまーに構内ですれ違ったりする事もあったけど、結局その人は卒業してし
まったのでした。

そうやって考えていって、「こうやって失敗を積み重ねていってヒトはレンアイ上
手になっていくんだろうなぁ」っていう結論に至ったんですけど。
それでも、「あー、せめて今あの人と出会っていたらもう少しイイ線行けたかもし
れないのになー」と思ってしまうことりはちょっと未練がましいのかしら。これか
ら先もあんなに好みにピッタリの人は現れないと思うんだよねー。「好きな人」と
「好みのタイプ」が全然違うっていうのはよくあるハナシで、こんなに一致する事
があるなんてねー、って感じでした。


 あー、それにしても!!


 それからもこんなに失敗を積み重ねてるっていうのに、ことりってば
 いつになったら自分の気持ちを上手に表現できるようになるのかしら。
  (まだ失敗が足りないっていうの!?キーッ!)

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