2003年07月12日(土)<<<六本木で映画館の楽しさを覚えました。
こんにちは、ひ〜ろです。いまこれを書いてるのは7月19日の土曜日。 なのにこの文章は7月12日の日記だったりします。つまり1週間遅れ といったところですね(苦笑)。
先週の12日、ひ〜ろは生まれて初めて日本が誇る不夜城「六本木」に 行ってきました。目的は
「六本木ヒルズのヴァージンシネマズで「ターミネーター3」を見る」
こんな目的でしたが、映画を見るといっても、ただの映画館ではないです。
座るシートはヴァージンシネマズの「プレミアシート」。 ふつうの映画が1800円で見れるのに対して、このプレミアシートは3000円!
ワンドリンク付きのこのチケットで訪れる空間は、クローク・バーカウン ターを備えており、100席足らずのシアターは抜群の音響設備を持ち、1つ 1つのシートが幅広く、そう・・・飛行機でいうファーストシートクラスの 心地よさ。
ドリンクやポップコーンを置くテーブルも座席横にあり、リクライニング シートに毛布付きといたせりつくせり。ここで過ごす2時間ほどの映画鑑賞 には3000円の価値が確実に「ある!」と感じさせてくれる空間です。
当日は、夜7時から銀座でちょっとしたコンパ(笑)に会社の同僚と参加 したあと六本木に向かい、六本木ヒルズをぶらついて開演時間を待ちました。 といっても開演時間は・・・ 夜中の3時! そう、レイトショーです。
今回はプレミアシートというだけでなく、封切直後の「ターミネーター3」 しかも初日ということもあり、ネットからの事前予約でさえレイトショーの 時間しか席は、残ってなかったんです。さすが、厳選された空間だな・・・ と思いかえしながらもさて・・・ どうやって午前3時まで過ごすか・・・。
で、みんなで巡ったコースが
銀座→六本木ヒルズ散策→麻布十番商店街巡り →六本木ドンキホーテ→エレクトリカルダーツ
という感じのコース。やはりドンキホーテは時間つぶしにはピッタリです(笑) なにせ六本木のドンキホーテ、日本最大級とのことで地上6階、地下1階の 計7フロア。そんじょそこらのデパートとは比べ物にはならないほどの 品揃え。行くと必ず何か、買わずにはいられない・・・そんな空間です、ここ。
なにせ、「ぷちぷち(ひ〜ろがヤフオクでよく使う、商品を送付する際に モノを梱包する包装材)」の業務用パッケージまで売ってたんですから・・・ あきれるほどに素晴らしいです、六本木ドンキホーテ。
またこれで一段と、ドンキホーテのことが好きになった自分です・・・ (こんなんで大阪に戻ったら、もう満足できないかも・・・ (--;; )
結局1時間半のドンキ滞在で
・ネクタイ3本セット ・ボックスティシューにかぶせる、豹柄のカバー ・キーボードを叩くときに手首をまもる、ジェル状の置物 ・ビデオテープ10巻パック
こんな商品を買っちゃうハメに・・・ ほんとはこの2倍ほど、欲しい商品があったけど予算の都合でやむなく 割愛・・・ 予算あれば、両手で持ちきれないほど買ってしまうほどの品揃え です・・・ 六本木ドンキは。
六本木ドンキを出て、次に向かうはダーツバー。 生まれて初めて、ダーツをするひ〜ろですが結果は・・・散々でした(ノ_・。)
投げるダーツの矢がまっすぐ飛ばないことしきり。かなりヘコみました。 でも周りの人々(会社の同僚含)はそれはもう・・・ 投げるダーツ矢が綺麗な 直線を描いて的に刺さるんですね。羨ましい・・・(;^_^A なかにはダーツそっちのけでラブシーンを見せ付けてくれる若い白人カップル もいましたが・・・ 悔しい&上手くなりたい! でまた行きたくなる空間でした。
そしていよいよ映画の時間。30分ほど前にフロアに入ると、そこは優雅な くつろぎの空間。冷房負けしないよう毛布を借りて膝にかけ、ポップコーン (ヒルズで売ってるポップコーンはやけに量が多い! 小さいサイズで十分 だった・・・)をつまみつつコーラを飲み、大量の予告編ムービーを見ながら ターミネーター3が始まるのを待ちます・・・
そしてT3が始まり、2時間後・・・
映画が終わると、時間はもう朝の5時。外に出るともう空は白く・・・ 霧がかったヒルズの空間には、心地よさをまた感じたりもしました。
T3は非常に興奮させてくれる展開で、音響設備フル稼働といった 音の洪水を五臓六腑に楽しませてくれる内容でもありました。 (詳しい内容は書くとネタバレになるので割愛の方向で・・・)
ヒルズの階段を下り、地下鉄日比谷線六本木駅のホームに着くと 朝の5時なのに・・・ 人・人・人の大洪水。しかも洪水の人の国籍が 日本人より外国人の方が多いくらい・・・
本当にここは「不夜城・多国籍、そして眠らない街・・・ 六本木」 なのだなぁ・・・と感想も新たに、おうちに帰る自分でした。
今まで東京で一番好きな街は池袋だったのですが、最高級に好きな街が また、一つ増えました。また行くぞ! というか誰か一緒に六本木で 楽しい土曜の夜を過ごしましょう!(かなりマジかな☆彡)
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