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■ 言葉の取り扱い
もう既に何度も書いている事だけど、「言葉」の問題。 言葉って、やはり難しいと感じる。 言葉は人間同士における、最大のコミュニケーションツールだ。 しかし、その取り扱い方を間違えると、 これまたその関係を引き裂くものにもなる。 人と人とを繋ぐはずの「言葉」が人と人とを引き裂く武器にもなる。
息子が幼稚園の頃、大好きな男友達に対して、あだ名で呼んでいた。 本人は、友好的につけたあだ名だったらしいが、 その友達は、そのあだ名が気に入らなかったようだった。 あとから聞いた話によると、そのせいで、幼稚園に行きたくない・・・ とまで嫌がっていたらしい。 息子は、友達に嫌われたことでショックを受けていたが、 後にその事実がわかり、仲良しに戻ることが出来たようだ。 幼稚園児社会においても、そんな「言葉」で相手を傷つけ、傷つく事がある。 とすれば、ボキャブラリーの増えた大人は、もっと色々な場面で、 色々な言葉で、相手を傷つけているのかもしれない・・・
言葉の受け取り方もある・・・ 同じ言葉を100人に伝えても、みんなが同じように理解してくれることは無い。 100通りの受け取り方があり、そこには賛成も反対もあるはずだ。 但し・・・間違ってはいけないのは、だからといって100人に理解を求めようなどとは思わない事・・・ 少数でもいい。自分の言葉を理解してくれる人がいればいいのではないか・・・
言葉の取り扱いには注意が必要だ・・・
2002年03月07日(木)
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