風のひとり言
kaze



 スタジオ

会社の近くにラジオの公開スタジオがある。
FM東京のスペイン坂スタジオ。
ここの夕方の番組で、様々なゲストを招くらしく、
人気タレントの場合には、朝からそのゲスト見たさの人たちが列を作っている。
若い女の子が中心かと思えば、中年、老年など、ゲストによって年齢層も変わる。

朝8時過ぎにはすでに並び始めてる日もある・・・
夕方5時までの9時間弱・・・その根性には感服する。
ちなみに今までの行列でかなり長かったのは、
DAPUNP、ゴスペラーズ、宇多田ヒカルなどなど・・・
あとは、ジャニーズ系も多いなぁ。

会社内では、仕事柄なのか、それほどの騒ぎにはならない
前にガクトや森高が来た時すら、騒ぐやつなど一人もいない・・・当たり前なのか麻痺してるのか。
とはいえ仕事である以上、サインや写真を要求するのも気が引ける。

昔、当時売れっ子だった歌手2人にアポなしでインタビューを試みたことがある。
1人はベテランの歌手で、ものすごく気さくに答えてくれた。
もう1人は、頑として受け付けず「事務所を通せ」の一点張り。
こんなことでも、受け取る印象は変わるもんだ。
まぁ、本人が気さくな人なのに、事務所がうるさいというのはよくある話。
とはいえ、上記の人は気さくでもなんでもなかったがね(笑)
相手がたまたまタレントという職種についているというだけで、
同じ人間なんだから、そんなに格差つけることもないのにと思う。

人は自分に持っていないものを相手に見出し、憧れる。
自分と違うものを持ってる人に惹かれることが多いようにも思う。
あるいは、違う自分をその相手に投影することがあるのかもしれない。
これは、タレントに憧れるということだけではなく、本人を取り巻く現実世界でも同じ事。
何故その相手に憧れるか・・・
それは、「自分探し」に繋がることなのかもしれない。

ちなみに先ほどの2人の歌手。
答えてくれた方は、今でも現役でしょっちゅうテレビでも見かける。
かたや、もう1人のほうは、「1曲歌手」の肩書きをもらったまま、ブラウン管から姿を消した。
やっぱりね・・・(笑)

2002年06月10日(月)
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