風のひとり言
kaze



 自由な心 

人は元来自由なんだと思う。
生まれた時は自由だったと思う。
勿論親を選べなかったという事はあるかもしれない。
が、しかし、生まれた時においての心は、自由であることに変わりはない。

その自由を束縛するものは何か。
それが本人を取り巻く環境であることは間違いない。
両親であり、親戚であり、学校や社会でもある。
そこに存在する「常識」や「マナー」や「モラル」が本人を取り囲み、
自由であるはずの心に、制約を付けていく。

抵抗すれば叱られる。
自己主張すれば否定される。
善悪とは何か・・・常識とは何か・・・
そういった相手の価値観を押し付けられて、
そして人間が形成されていく。

自分を認めてもらうことは、相手の価値観にあわせる、もしくは近づけること。
自分を否定されることは、相手との価値観がそぐわないだけ。
多くの人間に認められなくても
多くの人間に否定されようとも
少数の人間が理解してくれればいいじゃないか。
無理に自分を騙して、人に迎合することはない。

自分自身を否定するのは自分だけでいい。
人に否定はされたくない。
そして自由な心はいつも持っていたい。
自分で考え、自分で作る基準・・・それが自分自身の価値観なのだから。


2002年06月22日(土)
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