| わん吉のぼやき...わん吉 |
ワンピース完成。 - 2002年01月24日(木)
まだちょっとありますが、なんとか完成。
明日仕上げします。
で、試着してもらったら、ウエストの脇部分が
なんだか余ってる。
ウエストに切り替えがないので、かなり寸胴に見える。
別布で、仮縫いした時も、ちょい大きいかな？
とは思ったのだけど、
完成直後に、お直しにかからなければならないとは。
とほほ（T＿T）
今日の主役は『しつけ糸』
「しろも」ともいいます。（同じものだと…）
個人的に、しつけ糸が馴染んでいるので、
こちらに統一。
このワンピースは半袖の総裏布付で、
もちろん裏布の袖つけがあります。
裏布というのは、教科書によりますと、
かなりの部分『手』でまつります。
表布をすくわないように、
裏布は、ほとんどのびないので、
ゆとりをつけて、しかも表に響かないように縫います。
そんな時、表布と裏布が、馴染むように、
身頃のいろんな位置で、仮止めします。
平面の布を、袖の丸いカーブにあわせるために、
出来上がり線の横を細かくぐし縫いして、
丸みを持たせたり、いろんな時に、活躍します。
よりの甘い、すぐ切れる頼り無い感じの糸だけど、
特に、袖つけの時は、しつけ糸さま様でした。
あんなに備蓄されていた糸が、残り少なくなってきた。
それだけ、もがいててきた？証拠かな。
しかし、今回熱出そうになったわん吉に、
はたしてジャケットが縫えるのだろうか。
...
|
掲示板
Blog