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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2002年12月10日(火) 舞いこんだ朗報

東京では12月の積雪は11年ぶりで、更に大雪は15年ぶりだそうだ。
ここは郊外で、都心よりも少し気温が低いからか、15cmも積もった。
雪かきや屋根の雪下ろしに、半日かかってしまったけれど、
一面の銀世界を写真に撮ったり、ミニ雪ダルマを作ったりして
結構楽しんでしまった。

東京の雪は水分が多くて重いから、すっかり筋肉痛になってしまって
ばったり☆へばっていた午後、娘と一緒にココアを飲んで
のんびりしていたら、電話が鳴った。
娘の担任の先生だった。

諦めきっていた第一志望の高校に、推薦扱いで受験できることが
決まったという朗報だった。
推薦枠がかなり厳しく、娘はぎりぎりのラインだったので
一般入試を受けることにはなったけれど、それでも
3年間無遅刻・無欠席・無早退の皆勤であることや、
検定を3種類持っていることなど、いろいろな優遇措置を頂いて
行きたい高校を受験できることになった。

レベルの高い難関校だけれど、娘にはどうしても行きたい目的がある。
入学してからついて行かれるか、親としては不安があるのだけれど
目的があるから頑張れるんじゃないかな とも思う。
何の目的もなく高校生活を送るよりは、頑張ったという充実感とか
達成感とかの残る3年間になるかも知れない。

この50パーセントの合格は、彼女の普段の頑張りからくるもの。
あとは自分の学力でゲットしなくちゃね。

でもとりあえずは、諦めていた願いが半分叶ったのだもの。
ちょっとだけ祝杯をあげても―― いいよね。
(^-^)/▽☆▽\(^O^)

(12/9 mon 2002)



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冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]