東京の未明の街に、雪が舞った。 霜と一緒に、アスファルトにこびりついた雪を見て 豪雪地の大変さに思いを馳せた。
わたしが子供の頃、昭和40年代の東京の冬って 毎朝の気温が0℃だったし、氷点下になる日も珍しくなかった。
ここ最近の寒さがこたえるのは、暖冬に慣れきっていたからなんだろうね。 よく考えれば、昔の寒さと同じなのにね。
暖房の設定温度を上げるより、ちゃんちゃんこ着たり おこた立てたり、昔の暖かく冬を過ごす知恵を思い返してみれば良いんだよね。
豪雪地は、毎日雪との闘いなのでしょう。 でも東京は東京で、カラカラに乾いた空気のせいで インフルエンザとウィルス性の風邪が蔓延中。
chimomoはその風邪にかかってしまって、熱がありながらも「皆勤賞かかってるから」と登校して行った。
3年生は受験態勢に入るので、今日とあと数日登校すれば良いだけ。 風邪っ引きには助かるね。 でも予備校はお休みしないとならないので… 大丈夫かな。 試験。
わたしの悩みも解消できないまま。 でもその不安げな顔は、娘には見せられないし 「大丈夫。大丈夫」って平気な顔していないとならないのは、ちょっとツライなぁ。
今年の冬は、わたしには厳しいな…。
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