2006年08月15日(火)
アイツと会わないようにしてた。 学校の中にいるんだから、すぐそこに居るんだから、会いたければ会える。 用事があって、アイツの研究室に行けば、きっとそこにはアイツがいる。 会うのは簡単だ。って、そう思った。 でも、今はもう会っちゃあダメだと思った。 今回こそは・・・って。 もう、ほんっとに用事があるときしか連絡しないって、決めたの。 泊まるのも、アイツの家に行くのもやめよう…って。
そうやって苦しんでたのに、 その思いとは関係なく、アイツから電話が来た。
え?今日は彼女とデートじゃないの?って思った。
「暇だから…」って。 「えっ?」って。
なんか、とりあえず何となく電話しちゃった…って、そんな感じだった。 電話の向こうで、「あれ?いや。なんでもない」って、そう言って電話を切られた。 「なんで電話してんだろう、俺。」って声が聞こえてきそうな感じだった。
私は、電話が来た事が嬉しかったのと、ビックリしたのと、嬉しかった自分が悔しくなった。
何が起こったのぉ???ってその場でボーっとしちゃった。 もう一回連絡して、アイツがいる場所に結局向かうことになった。 それからは、ずっと一緒にいた。 って、言ってもパチンコ屋さんなんだけどね。笑
でも、なんか、いつもだと払いのけられる手が、今日はいつもとは違った。 嬉しそうに笑うアイツと一緒に笑ったり、 くそぉ〜って思ってるアイツの頭をなでなでしてあげたり。 2人の間には不思議な空気が流れてた。 もう、彼氏と彼女じゃないのに、 近い人のような、遠い人のようなそんな感じ。
コンビニでご飯買って、昔みたいに一緒に帰った。 あれ?って思ったけど、アイツの家に行って、一緒にご飯食べて、話して、眠くなったね〜って言って、2人ともシャワー浴びて、2人で疲れたね〜って言いながら、昔みたいにマッサージして、当然のように一緒にベッドで寝た。
1つ違ったのは、新しい彼女とのノロケを聞かされたことくらいかなぁ。
でも、あれっ???なんか変だよね。って。
なんか変な関係だよ。 私たち。 いいのかな。 よくわかんない。 私の気持ちは、だんだん整理出来つつある。 でも・・・アイツをほっとけないョ。
あの人は、分かってるんだろうか? この状況を。 自分がとってる行動を。
新しい彼女=友達には、知られてはダメだ。 共通の友達にも知られてはダメだ。
どうなるんだろう?!
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