そらのもよう。



両想い。

2007年02月21日(水)

昨日、ずっと交流があった軽音部の卒業ライブがありました。
私も友達も4年生はみんな卒業です。
中には卒業がちょっと遅れる友達もいるけどね。笑
アイツもね。笑
そんなこんなで、すんごく楽しいライブでした。
行って良かった。
みんなに会えて良かった。
ほんと、あの場所で、みんなに会えて、
私はシアワセです。

ライブが終わって、打ち上げに行きました。
みんなとワイワイ飲みました。
ライブ終わるの遅くて、打ち上げ始まったのも夜中の1時過ぎてたし、ちょっと眠かったけどさ。笑

んでね。
アイツとその場で話しました。
二人で。
気付くと私は、アイツのジーンズの裾をずっと掴んでいました。
ギューって。
うちらは何度話し合いをしたんだろうね。
別れてから何回も話したよね。
ほんとに。
でも、いつも答えは出なかったけどさ。笑

その場でいろいろ聞きました。
私の想いも気持ちも全部を話しました。
ずっと思ってた疑問も聞きました。
アイツの気持ちも想いも全部聞きました。
私たちは、やっぱり、『両思い』でした。
そしてやっぱり、うちらの恋はお互いに『本気』だったと確信しました。
だからなのか、今でも、お互いをすごく想っていました。
こんなにアイツを想う気持ちが残ってるのは、私だけだと思ってのに、
なのに、実はアイツも私を想ってくれていました。
「俺はお前から一生卒業できないかもしれない」
そう言われました。
「でも、カノジョと別れるつもりはないし、このままずっとやっていきたいと思ってる。将来どうなるか分からないけど、俺はこのまま続けていきたいと思ってる。」って。
そんな風にも言われました。
「え?あの子と結婚とか、するつもりなの?」
そう聞いたら、
「分からない」って。
そしてアイツは、「今のカノジョと別れたら、もう、一生独りでいようと思う。」とも言っていました。
そんな私は、ただ「そっか」としか言えなくて、泣きそうな顔をしていたはずです。
んま。まだ大学を卒業出来ないことになって、しかも就職も決まってない彼の将来はまだまだ分からないと思うんだけど。(^^;

話してるときに、
「私たちには、ゼロか100しかないと思うんだ。」
そう言った私に、
「うん。俺もそう思う。」
アイツはそう答えました。
やっぱり、私とあなたじゃあ、傍にいられないなら、無理なんだね。
離れたままお互いを『想う恋』なんて、うちらには出来ないんだね。
ずっとわかってたことだけど、改めてそう確信した。

こんなに好きで、どうしたらいいのかも解らないのに、
でも離れなきゃいけなくて。
違う人を見つけなきゃいけなくて。
もう、過去には戻れなくて。
ただ、めっちゃ苦しいよ。
「○○を想うのと同じくらい想える人に、また会えるのかなぁ?」
そう言った私に、
「どうだろうね…」って。

私が札幌に来たのは、アイツに逢うためだったのだと、思った。
また、未来で偶然出会えたりしないのかな。
ほんとに『運命の人』なら、いつか絶対もう一度逢える。
そんな気がする。

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