僕は 音を 感じて息をして 生きて生きるという事に 此れ程までのリズムが必要だとは 思わなかった僕は 音が 支配する世界に 触れて生きるという事の 素晴らしさを感じそのものへ 近づけない自分自身の不甲斐なさを感じた息を吸い 息を吐いてその繰り返しで太陽は 昇り 沈みその繰り返しで僕は 音が 鳴り響く世界に 居て僕は 気づかぬうちに音を 刻み続けている