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今日は夜から仕事だった。日中は家にいた。水道の点検があって、家にいるようにと大家さんから通達があったのだ。
上の階から下の階の順に点検にまわるということだ。 1世帯に約30分かかるという点検。
うちは2階の部屋だから午後一番ぐらいに来るのかなぁと思った。 しかし、何時から点検が始まるのか分からないので確かではない。
台所は洗い物がけっこうあって、これは見られたくないという状況。ま、まだこないと思うけど、一応早めにきれいにしとこう。
そう思い立って台所の掃除を始めた。 水回りを見ていくんだろうから、トイレも洗面所もきれいにしないと。 さて、これでいいかな・・・と最後に蛇口回りの水滴をふき取り終わった瞬間・・・
「ピンポーン」
点検の人だった! ああ、よかった。ギリギリセーフだよ。 まだ10時まわったばかりだった。ということは、何時から点検スタートしてたんだろう?そして、最上階の人達は何時に点検を迎え入れていたんだろう? (最上階・・・と書いてみたが、うちのマンションはたったの4階建てなのだ。ちょっと見栄はってみたのだ。・・・それにしてもやっぱりかなり早い時間から点検してたんだな)
しばらくすると停電になった。 10分程度ですぐに回復したけど、電気ってとっても大事なモノだと思う。
たった10分停電になっただけで、世の中が止まってしまったような気分になった。私らはもう、電気なしの生活なんてできないんだなぁと痛感した。
午後、今度は電気の設備検査があった。
よかった、日中仕事じゃなくて。 こういう時不在だと、大家さんにかわりに立ち会ってもらわなければいけないのだ。
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