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2002年01月29日(火) ボンカレーとボンコロン

今日はお仕事。

講習会場には、知っている顔がたくさんあった。

「どうも、お久しぶりですぅ〜」

と受講者の方々と挨拶を交わした。
講習会最終日はちょっぴり寂しいけれど再会できた時の喜びはひとしおだ。

今朝家を出発した時は、まあまあ寒いかな、という気温だったのだが、IT講習会場があるN新田町はとっても寒かった。(でも町民のみなさんは温かい人達ばかりだ。)

今日の夕飯はほうれん草の煮びたしとピーマンの肉詰めにした。あ、あとサラダ。それと昨日の残りの煮物。(仏壇にお供えするくらいの分しか残っていなかったが)

旦那はあした職場の胃がん検診のため夜の8時以降、食べ物はもちろんのこと、水分までもがとれないという状況。
いつもよりちょっと早めに夕飯を食べた。

今私も旦那に付き合って飲まず食わずでいるのだが、普段何気なく飲んでいるお茶。傍らにないとなんか落ち着かないもんだ。
でも私ばっかり飲んでるのもかわいそうなのでがまんしよう。

以前私はちょっと体調を崩した時があって、何日間か食事をしてはいけない期間があった。

それは検査のためなのだが、その間口にできるのは病院の売店で売っている「ボンコロン」というものだけだった。

「ボンコロン」とは「ボンカレー」でおなじみの「大塚製薬」で作っているものだ。(確かそうだったはず)
「ボンカレー」とは名前が似ているだけで、見た目も味も、それはそれは似ても似つかぬ食べ物なのだ。(ボンカレーはとっても美味しいよね)

例えるならば、見た目は赤ちゃんの離乳食。
全部ビチャビチャしてて透明感がある。ほとんど液体に近い。
何を食べても葛湯を口に入れているような感じなのだ。

数日間それを食べつづけるのだが、飽きないよう「ボンコロン」なりに工夫を凝らしている。
もうかなり昔のことなんで詳しくは覚えてないんだけれど、(約18年ほど前)おかゆがあったり、スープがあったり、朝、昼、晩と違うものがセットされていた。しかし飽きがくる、こない以前に味をどうにかして欲しかった。とっても食えたもんじゃない味だったことだけはしっかり覚えてる。

あまりの強烈なまずさのせいで、いまだに
「ボンコロン」
という名前を覚えているのだ。

恐るべしボンコロン(-_-;)・・・・・


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