もくじ楽しい過去明るい未来


2003年10月21日(火) 良くない予感

三國連太郎にそっくりな私のおじと、母と3人で「木の家」という喫茶店へ出かけた。
ちょうど到着したのが12時頃だったのでそこでランチも食べた。
数時間そこでのんびりして、その後ドライブなどもした。



どうして出かけたかというと、
おじの気を紛らせるためだ。


先日胃の検診を受けたおじだったが結果が思わしくなく、
まだハッキリ結果を知らされたわけではないのだが本人は

「まあ、癌だろうな。」

と言っていた。
そんなおじのカンなどはずれて欲しいものだ。
まだ明るい時間帯はおじも普通に振舞っていたが
だんだん日が暮れるにつれ元気がなくなっていくのが分かった。

夕暮れをみていたら母が

「ふつは昔から夕暮れ時が大好きなんだよね。」

と言った。するとおじは

「おお!ふつも好きなのか。おじちゃんも夕暮れ時は大好きだ。」

と言って、じっくりと夕焼けを眺めていた。
おじは夕焼けを見ながら何を考えていたのだろう。


もくじ楽しい過去明るい未来
ふつ |HomePage

My追加