されど愛しき日々
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2002年11月15日(金) 白鳥

通勤の電車の途中で、大きな河を渡る。
そこにはいろんな野鳥が来ていて、
毎朝それを眺めるのを楽しみにしている。

先日、帰りに、河にいた白い鳥を指さして男子学生が言った。
「あ、白鳥や、白鳥や!!」
しかし、それはどっから見てもサギ系だった。
長い首、長い足。シロサギだと思われる。
河の中にすっくと美しいおみ足で立っていた。
「違うのよ! 白鳥じゃないよ!」
と言いたかったが、もちろん心の中で叫んだだけだった。
鳥に興味のないヒトにとってはどーでもいいことだろうが、
すっごく訂正したくてしょうがない私であった。


サキ |MAIL

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