されど愛しき日々
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通勤の電車の途中で、大きな河を渡る。 そこにはいろんな野鳥が来ていて、 毎朝それを眺めるのを楽しみにしている。
先日、帰りに、河にいた白い鳥を指さして男子学生が言った。 「あ、白鳥や、白鳥や!!」 しかし、それはどっから見てもサギ系だった。 長い首、長い足。シロサギだと思われる。 河の中にすっくと美しいおみ足で立っていた。 「違うのよ! 白鳥じゃないよ!」 と言いたかったが、もちろん心の中で叫んだだけだった。 鳥に興味のないヒトにとってはどーでもいいことだろうが、 すっごく訂正したくてしょうがない私であった。
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