大切にしたい例え其れが嘘泣きであったとしても或いは尊い真実であるのなら...あの一言が心を打ったままあたしは動けなくなったどうしたら良いか解らずただ髪を撫でるしかなかった窓から部屋を擦り抜けて行く風が心地良かったあたしが涙を流したのはテレビに映る彼等の所為ではないの貴方のコトを想ったからだって先読みした言葉ではなかったじゃない?それが全てだともうすぐ「あの日」がやってくる