街へ行かず何をするでも無い日々涙も流さず映る瞳に充ちた夢紅く染めた頬を押さえて歩く小さな世界何処かで求め合う二人違う人と過ごす夜 迎える朝なのに前よりも ずっと楽で 気軽に聴ける音楽謳うのは愛する君なのか其れさえも複雑化して見えぬ景色此処に在るのは単なる「情」なのか其れさえも抑圧として癒えぬ傷跡頼むから君だけは消えないでくれ噫にも出せぬ想い弱気で過ぎる瞬間君の傍に居たいのにただ其れだけなのに